2012年3月9日金曜日

先月27日に母が亡くなった。
平成16年から8年間の闘病生活でした。
病名はALS。だんだんいろいろな事が出来くなっていく母を見るのも辛かったけど
何より本人が一番辛かったと思う。
でも、自宅で看取れたことが何より良かったと思う。
私は兄や母の兄弟に連絡をしている間に息を引き取ったので
死に目には会えなかった。
でも、意識がなくなって10分もしない苦しまない最期だった。
もう苦しまないし、やれることはやったので不思議と涙はでなかった。
これから寂しくなるのかな?

2 件のコメント:

  1. お母様、8年間の闘病を経て、ocotanさんたちご家族に見取られて亡くなられたのですね。
    うちも実家の父は、20年自宅で闘病して在宅での看取りでした。途中で私が嫁に行き、母が主介護者でした。
    亡くなったとき、ずっと覚悟もあったし後悔もなく、やっと父が長い修行を解かれた安堵感もありました。
    でも、そのあと何年も何年も、その病の過酷さの中で生きた父が言葉にできなかった思いをしのんだり、あのときこうだったな…、というようなことを思っては、切ないやら懐かしいやらで、涙が出たものです。
    お気持ちを思いつつ、心からご冥福をお祈りします。

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  2. nyaoさん、お父様20年ですか・・・
    私も今は何も考えないようにしているだけかもしれないなぁと思っています。
    最後は筆談だったのでこれからそういう物を見るたびに思い出すんだろうと思います。
    ありがとうございます。

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